オフィスエントランスにもアロマやフレグランスを用いるのはありか?

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また、心地よい香りはホテルの良い印象をアップさせ、リピートを促す効果も期待できます。そんなアロマやフレグレンスの効果を使った香りマーケティング。オフィスのエントランスでも、香りの効果を期待する香りマーケティングは有効なのでしょうか。

一流ホテルが使っている香りとコンセプト

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おもてなしの心を、アロマの香りで演出しているのが、多くの一流ホテルです。例えば、早稲田大学の隣にあるラグジュアリーなリーガロイヤルホテルで使用しているのは、アロマディフューザーを用いた天然アロマオイルです。ローズウッドやオレンジなどをブレンドしたフローラルな香りは、訪れた人のリラックスを誘います。

また、帝国ホテル大阪では、開業以来ロビーで「香りのおもてなし」を行っています。数種類のディフューザーの中でも好評なのが「桜」をイメージした香りだそうです。
ヒルトン東京でも「センチャ」がロビーに香ります。日本のお茶をイメージした香りは、スプレータイプで使用されているそうです。清潔で繊細な雰囲気を演出しています。

香りは記憶をコントロールする脳と匂いの関係

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このように、一流ホテルのロビーで行われている香りのおもてなし。これは、来客者のリラックスや快適さを誘うだけではなく、旅が終わった後もホテルの記憶を止めておく効果があります。香りは記憶を呼び覚ます効能があり、これを「プルースト効果」といいます。名前の由来は、「失われた時を求めて」で、主人公がマドレーヌの匂いで記憶を呼び覚ますシーンを描いた作家マルセル・プルーストからです。

ホテルで感じた心地よさの記憶は、旅が終わった後薄れてしまいます。しかし、再度同じ香りを感じたとき、快適さや接客、楽しかった旅を思い出します。
香りは、ウェルカム感を演出するおもてなしだけではありません。香りと思い出に惹かれたリピーターを増やす役割もあるのです。

香りで印象アップ オフィスのエントランスにはどう使う?

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では、オフィスのエントランスでは、香りをどのように利用できるでしょうか。第一はおもてなしの演出。「いらっしゃいませ」の心が伝わると同時に、来客者のリラックスを誘います。企業の第一印象を決めるエントランスの香りですから、社のイメージに合うものにすると良い印象を残すことができます。

次に、季節感の演出。梅雨の時期や暑い時期は、じめじめした気分を晴れやかにする爽やかな香りを選ぶことで、来客者がホッとできる空間を演出できるでしょう。
そして、記憶の更新。来客者が社を後にするときにも香りを感じることで、エントランスに入ったときの心地よさを記憶にとどめることができます。

また、「次回もこの会社で打ち合わせしたいな」と思っていただけることで、こちらが商談のイニシアチブを取ることも可能かもしれません。

清潔?知的?リラックス?香りで演出できるイメージ

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香りひとつで印象が変わります。例えば「ミント」や「ティーツリー」などは、爽やかで頭をすっきりさせ、清潔感を漂わせる香りです。実際に殺菌効果もあるので、虫除けとしても使用できます。特に、ミントの香りは体感温度を約4度下げるともいわれ、夏の香りにはピッタリです。

リラックスを誘うオフィス向けの香りは、「ヒノキ」です。落ち着いた甘すぎない香りで、森林や緑をイメージさせます。男性にも受け入れやすく、高ぶった神経を鎮める効果もあります。ヒートアップしそうな打ち合わせ時の香りにも良いかもしれません。

女性にも人気の香りは、「ベルガモット」や「ビターオレンジ」「グレープフルーツ」などの柑橘系のアロマです。スウィートの中にもスパイシーさが効いていて、優しさの中にも知的なイメージを演出します。交感神経を刺激し、やる気を高めてくれる香りなので、休み明けのオフィスにもぴったりです。

まとめ

エントランスに入ったときにアロマが香っていると、アロマが演出する高級感や、おもてなしの特別感を感じることで、企業の好印象へとつながります。アロマオイルをブレンドしてオリジナルの香りを作ることで、記憶にも残るオフィスにもなります。
火を使わないディフューザーなら、置いておくだけなので手軽です。香りで好印象マーケティング。さっそく取り入れてみてはいかがですか?

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