業績upは間違いなし!?オフィスをデザインするとき「気の流れ」を重視すべきか?

目次

1.そもそも「気の流れ」とは何か?


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神社の酉の市へ足を運べば、高額な熊手を求める経営者たちでにぎわっていたり、事務所に神棚を設置してみたり…「縁起」や「運気」の力を借りて商売のモチベーションを高めようとする人は数知れず。

挫折しそうになったときや、何か新しいことが起こりそうなとき、人は何かを選択しなければならない場面に立ちます。流れゆく経済の中、必ずしも論理や経験どおりにコトが進まないこともあるかもしれない…そんなタイミングで迷いを払拭すべく、少しでも心穏やかになれる選択肢として、職場環境の「気の流れ」を意識してみるのはいかがでしょうか。

「気の流れ」とは、簡単にいえば環境の空気の中に流れる良いエネルギーと悪いエネルギーのこと。ネガティブなエネルギーは追い払い、ポジティブなエネルギーのみを呼び寄せて幸運へ導こうといったおまじないです

エネルギーといっても、カロリーやワットで表記できる物質的なものではなく、人々のマインドに働きかける力のこと。興味がない方にとっては懐疑的に思われることかもしれません。ですが紐解いてみると、案外生活のヒントになる要素が盛りだくさんなのです。

2.「風水」と「気の流れ」は違うのか?


出典:https://chi-nese.com/

「風水」と聞くと、方角を意識したり黄色いお財布を持ってみたり…なんていうイメージがわくかもしれません。古くは中国で誕生した占いの一種であり、万物を「火・水・木・金・土」の5大要素と「陰・陽」2つの気で解釈する「五行思想」が基盤となっています。

5大要素は「木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生じ、木は…」というループを成し、生じるものは相性が良く、その逆は相性が悪いとなるわけです。(この要素、結構身近なRPGゲームに取り入れられたりしているので、結構ピンと来る方が多いのではないでしょうか?)

さらにそれらと八方位を合わせ、どの方向にどの要素を組めばより多くの運気が入ってくるかで、「気の流れ」を変化させようというもの。細かい定義は伝来先の国や時代とともに変化しているようですが、「気の流れ」を風水の考え方でもって高めようとするのは万国共通です。

ここでちょっとうさうんくさい…と思ってしまった方へ。

例えばこの「気の流れ」の「陰」の要素のうちの1つに、不要物の蓄積といったものがあります。風水的な解釈では、整理されていないごちゃごちゃとした空間は「陰」のエネルギーを発生させるとし、その周囲の人間の運気をも奪ってしまうものとされます。

しかし「風水」の考えを抜きにしても、散らかったデスクやPCデータは日々の業務に差し支えがあるものではないでしょうか?不要物が蓄積されっぱなしより、断捨離して必要なモノが一目瞭然なオフィスの方が、仕事効率が向上するのは明らかですね。

“おまじない”だと身構えずとも、より良い労働環境を求めた結果、実はとっても良い気の流れるオフィスになっていた、なんてこともあるものです。

3.「気の流れ」を意識したオフィスデザインの考え方とは?


出典:https://boydforcongress.com/

それではいくつか、ビジネスシーンにおいて有益なレイアウトと吉方位をピックアップしてみましょう。

◎お金

会社経営にはなくてはならない存在であるお金。そんなお金=ビジネスを生み出す商談の場は、北西がふさわしいとされています。さらに北は水、北西は金の要素を持っているので、北側には水槽や水彩画、綺麗なガラスを置いたり、メタル製のオブジェや時計を飾ると良いでしょう。

そして現金はなるべく床から離して管理をすることがオススメ。金庫であればなるべく下段は避け、自身のお財布もカバンとともに床に置いておくと、運気を下げる原因に。

◎出世

日が昇る方角である東側もビジネスにおいては大変重要な吉方位。朝日が望める窓がなくても、日の出の絵や縁起物を置くだけでも効果大。東は出世を意味しますので、出世欲があるならば入念に掃除をしましょう。また、部屋だけにとらわれず、自身のデスク上の東側を清潔に保つだけでも有効です。

◎情報・対人

他にも東は情報を司る方角でもあり、南東は主に対人関係への運気向上に繋がります。インターネットの無線機やモニターを東に置いたり、電話機を南東に配置してみてはいかがでしょうか。電子機器はホコリもたまりやすいものなので、こまめな掃除を心掛けて。

また、方角とは別に“角”は殺気がたまりやすいとされています。少々物騒なキーワードではありますが、デスクはあまり部屋の角に向けないように工夫したり、スタンドライトや観葉植物などでなるべく角をふさいでしまいましょう。

◎扉・窓

どちらも外との繋がりを持つものですが、扉(入口)は悪い気が入りやすい場所でもあります。社長や代表のデスクはなるべくドアから離れた場所にするのが理想です。さらに、悪い気をシャットアウトするならば、扉のそばになるべく背丈の高い観葉植物を置きましょう。

手入れに自信がないのであれば、イミテーションや緑色のクロスやアイテムなどを用いるのもオススメ。反対に太陽を取り込む意味合いのある窓は、風水上でも非常にポジティブな存在です。

窓をふさいでしまうような什器は置かず、できるだけスッキリさせておきましょう。日々の作業としては、こまめな換気や、晴れた日にはカーテンやブラインドを開けてみるなどを心掛け、常に外から良い運気を取り込むことを意識しましょう。
(花粉症のシーズンや猛暑期にはあまり無理をしませんように…)

◎鬼門

あまり風水を知らない方でも、「鬼門」という言葉は耳にしたことがあるのではないでしょうか?文字通り、八方位の中で最も悪い運気の溜まりどころとされる「鬼門」は北東ですが、恐れることはありません。

少しばかり意識して、北東に空気清浄機や植物など、爽やかさを感じられるアイテムを置けば解決です。備え付けのものならば、換気扇や排気口があるだけでも良いですね。

アイテムに頼るならば、極力白を基調としたものに頼るのが吉。

4.「気の流れ」を意識したオフィスをデザインするときに気をつけることは?


出典:https://designingidea.com/

日本の狭い住宅事情では、すべてを理想通りの方角にするのは至難の業。風水ばかりに気を取られた結果、立地や予算までも無視してしまっては元も子もありません。
そこでいよいよインテリアデザインが本領を発揮する番。やむなく妥協してしまった間取りがあっても、そこに配置する物のアイテムで、運気を上げるようにしてやれば良いのです。

前項でも、吉方位とともに悪い運気を遠ざける打開策をご紹介しました。いずれの運気も、清潔さが一番の鍵となるのは間違いありません。整理整頓は風水にとって有益なのはもちろんのこと、運気を気にしない人にとっても気持ちの良い職場環境となるはずです。

あまり神経質になりすぎてしまうとストレスとなり、それこそがネガティブな気の流れを引き寄せる原因に。例え黄色いお財布を買ったとしても、ただ持っているだけでいきなり中身が増える、なんていうことはあり得ませんよね。

「気の流れ」を改善するには、日々の手入れなどちょっとした努力を怠らないことが重要なのです。

5.結論:オフィスをデザインするとき「気の流れ」を重視すべきか?


出典:https://designingidea.com/

仕事をしているうえで迷いや不安があったとき、ゲン担ぎに頼りたくなることは誰しもあるでしょう。インテリアに風水を取り入れることも同様で、ポイントとなるのは「やらないで後悔する」ことにあるかと思います。

万一業績が悪化したとき、あのときもっと「気の流れ」を信じておけば良かったのでは?という気持ちが残ると、今後同じようなピンチに直面した際に幾度も同じことを考えてしまうでしょう。

デザインの観点だけで着目してみても、「気の流れ」を意識した部屋は、明るく清潔感あふれ、非常に好感度の高いオフィスに仕上がる傾向に。わずかでも現在の状況に疑問を感じるようであれば、ポジティブなエネルギーを手にするためにも、ぜひインテリアの参考にしてみてはいかがでしょうか?

迷いをチャンスと捉えることができれば、今よりもっと働きやすく、活き活きとした空間になるはずです。

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